海外FXで利益を得るためには為替相場のチャート分析が必要不可欠です。
そんなチャート分析用のツールにはいくつかの種類があります。
この記事では海外FX業者「xm」で取引する際に、チャート分析ツールのひとつ「トレーディングビュー」は必要かどうか?について詳しく解説していきます。
これから海外FXを始めるという方はぜひ参考にしていってください。
本記事の内容
xmで取引するのにトレーディングビューは必要?【口座開設前にチェック】
トレーディングビューとはアメリカで開発されたチャート分析用のツールです。
ネット上で検索をすればホームページにアクセスすることが出来て、そのままブラウザ上でチャート分析できるところが大きな特徴となっています。
そんなトレーディングビューはxm攻略のツールとして必要なのか?という点についてご紹介していきましょう。
トレーディングビューはxm攻略ツールとして使えるのか?【初心者にはあまりおすすめしない】
トレーディングビューは非常に高性能なチャート分析ツールです。
xmでは取引をする際にチャート分析ツールとしても使える取引プラットフォーム「MT4」「MT5」を使用しますが、単純に分析ツールとしての性能だけを考えるとトレーディングビューの方が優れています。
なお、以下ではMT4・MT5とトレーディングビューの違いを分かりやすくまとめました。
【xmが採用するMT4・MT5とトレーディングビューの違い】
- 内蔵されているインジケーターの数はトレーディングビューの方が多い
- 描画ツールの数もトレーディングビューの方が多い
- 自動売買ツールと同期できるのはMT4・MT5
- チャート分析画面から直接取引ができるのもMT4・MT5
このように、トレーディングビューはとにかくチャート分析機能にだけは非常に長けています。
ただし、もちろんMT4とMT5もチャート分析をする上で必要な機能はすべて揃っていますので、どちらを選ぶかは個人の好み次第といったところです。
また、MT4・MT5であればそのまま取引ができるのに対してトレーディングビューはそういった注文行為が出来ません。
自動売買ツールと連動させることも不可ですので、あくまでチャート分析をするときにだけ活躍するツールと言えます。
ちなみにトレーディングビューは無料で利用できますが、本格的に使うとなると会員登録・有料プランへの加入が必要です。
こういった部分がデメリットとして数えられるので、正直あまり初心者には適さないツールだともいえます。
【初心者にトレーディングビューをおすすめしない理由】
- そもそもMT4・MT5に内蔵されている以上のインジケーターを使う必要がない
- 初心者からするとツールの仕様が複雑で使いづらい
- xmで取引をする場合は注文タイミングに誤差が生まれる
- xmが用意するウェブトレーダーを使った方が簡単
- 会員登録や有料プランの設定が面倒
おそらく初心者の方であればトレーディングビューよりxmのウェブトレーダーの方が使いやすいのでおすすめです。
こちらはxmが用意するウェブトレーダーの画面となりますが、全ての機能が日本語表示されていてとても日本人向きです。
トレーディングビューのように一からカスタマイズする必要もないため、初心者の方はぜひxmのウェブトレーダーかMT4・MT5アプリを使ってみてください。
xmとトレーディングビューを連動させることは可能?
今のところxmとトレーディングビューを連動させることは出来ません。
そのため、トレーディングビューでチャート分析をする場合は、パソコンを2画面用意するかパソコンとスマホの両方を使って取引することになります。
こうした手間を考えると、やはりxmの口座と連動したMT4・MT5の方が便利と言えるでしょう。
xm攻略にトレーディングビューを使う場合の注意点
xmの攻略にトレーディングビューを使う場合は以下の点に注意してください。
- 銘柄や時間帯によってはチャートにズレが生じるため、注文を出す際にはMT4・MT5のレートをちゃんと確認すること
- トレーディングビューの有料プランを選ぶときは、プランごとの特徴や内容をチェックすること
- 有料プランは約15,000円~60,000円くらい(年間)なので費用対効果を検討すること
こういった部分を自分で確かめて、それでもトレーディングビューを使いたい方はプランなどの内容を精査しながら利用してみてください。
まとめ:xmで口座開設すればトレーディングビュー以上のチャート分析ツールが使える
多くのトレーダーから利用されているトレーディングビューに関する情報を分かりやすくまとめてきました。
トレーディングビューはチャート分析をする上で便利なツールですが、xmの場合は取引プラットフォームにMT4・MT5を採用しています。
そのため、あえてトレーディングビューを使うメリットや理由は特に見当たりません。
海外FXに挑戦するならこうしたMT4・MT5またはウェブトレーダーを提供するxmがおすすめなので、ぜひ口座開設をしてみてください。