「海外FXに挑戦をしてみたい」「でもチャートの分析方法とか難しいことはよく分からない…」
副業投資としてFXを始めてみたいと考えている方の中には、上記のような悩みを抱えている人も少なくありません。
たしかにFXというと分析方法が難しい印象もあります。
しかし、XMでダウンロード可能なMT4・MT5を使えば初心者でもプロのようなテクニカル分析をおこなうことが簡単に出来ます。
この記事では海外FXの分析方法が分からない初心者トレーダーの方のために、もっとも分かりやすいテクニカル分析方法をご紹介していますのでぜひ参考にしていってください。
本記事の内容
XMで口座開設するならテクニカル分析を覚えよう!キーワードは「RSI」!
テクニカル分析とは過去の為替データなどを用いて数学的・統計学的にチャートの予測をおこなう方法です。
FX取引におけるレートの上がり下がりは過去のデータに左右されることが多く、そのデータを分析すれば今後の値動きがある程度予想できるというのがテクニカル分析をおこなう目的となります。
しかし、これまでにFXをやったことがない・為替の知識がまったくないという方にとっては、テクニカル分析と言われると非常に難しいイメージがありますよね。
たしかにテクニカル分析には複雑な要素をたくさん抱えている部分も多いです。
ただ、実はとてもシンプルな方法でもテクニカル分析は出来ます。
ここでは初心者でも今から使えるテクニカル分析方法をご紹介していくわけですが、そのキーワードはずばり「RSI」というインジケーターとなります。
XMをテクニカル分析で攻略!「RSI」ってどんなインジケーター?【初心者におすすめ】
RSIとはインジケーターの一種で、市場の分析には欠かせない情報のひとつです。
【RSIとは?】
- 「Relative Strength index」の略
- 現在の相場が上昇傾向にあるのか?それとも下降傾向にあるのか?を数値化したもの
- 「買われすぎ」「売られすぎ」を見極めることで、注文や決済をするタイミングが図れるインジケーター
RSIは多くのトレーダーが利用しているインジケーターで、とても分かりやすいところが特徴的な部分です。
RSIでは対象の銘柄が市場で「どれくらい買われているのか?売られているのか?」を0~100%の数値で表します。
ちなみにRSIの数値が70%を超えると「買われすぎ」、30%を下回ると「売られすぎ」と判断するのが一般的です。
ということで、実際にそのRSIがどういったものなのかを見てみましょう。
こちらはとある日のドル円チャートで、画面の下側にあるのが「RSI」のデータです。
チャート左側(赤矢印)のところでググっと値を下げているタイミングがありますが、このときRSIの指標では30%を下回っています。
つまり過去のデータからすると「売られすぎ」の傾向にあることが分かるのです。
このことから考えると、レートはいったん反対方向に動くと予想できます。
そして、ご覧のようにその後はレートが反転して上昇方向へと伸びていくのですが、こうしたデータを見るのもテクニカル分析の一種です。
初心者からすると「え?こんな簡単な方法で分析できるの?」と思うかもしれませんが、RSIは非常に効果的なインジケーターなのでこれだけでも十分な分析ができます。
試しに一例を挙げてみましょう。
こちらは別の日のドル円チャートです。
RSIだけをひたすら見ておけばいいのですが、赤矢印の部分でRSIの数値が70%にタッチしました。
このタイミングで値動きが反転すると予測して「売り注文」を出し、その後の黄色矢印で「決済」をすれば見事利益が確定となります。
ちなみに黄色の矢印では下のRSI数値が30%を下回っているので、決済の頃合いと判断することが出来ます。
どうでしょう?
たったこれだけのテクニカル分析でも十分に利益があげられるわけです。
FXというと難しい印象があるかもしれませんが、実はその内容は意外とシンプルな形をしています。
そのため、初心者でも利益を得るチャンスがたくさんあるというわけですね。
ということで、このRSIを使う方法もご紹介しておきましょう。
初心者がテクニカル分析でXMを攻略するなら「RSI」がおすすめ!設定方法は?
ここからはRSIをMT4・MT5に表示させる設定方法を解説していきます。
まずは自身が選んだMT4・MT5のどちらかを開いてください。
そうしましたら、画面上部にある「挿入」をクリックします。
そして「インジケーター」➡「オシレーター」➡「Relative Strength index」と選んでいってください。
そうするとこのようにRSIの設定画面が出てきます。
「期間」は「14」が一般的なので、そのまま「OK」ボタンをクリックしてください。(デフォルト設定が別の数値なら14に設定変更)
これでMT4・MT5のチャート上にRSIが表示されるようになりました。
設定方法も簡単なので、きっと初心者の方でもすぐに使えるようになるはずです。
まとめ:XMをテクニカル分析で攻略するなら「RSI」がおすすめ!今すぐ口座開設をして試してみよう
ご覧いただいたように、FXのテクニカル分析というのは簡単な方法でも実践できます。
中でもRSIは初心者にもおすすめのインジケーターなので、ぜひ一度使ってみてください。
なお、XMならこうしたインジケーターがフル活用できるMT4・MT5もダウンロード可能です。
あなたもRSIを使ったテクニカル分析で利益をあげてみてはいかがでしょうか?