XMの口座タイプごとのロット単位を解説！国内FX業者との比較も【口座開設時にチェック】

XMは最大レバレッジ888倍、追証なしのゼロカットが魅力の海外FX業者です。

そんなXMには3つの口座タイプがあり、トレーダーが自分の取引スタイルに合わせて選べるようになっています。

ここでは、XMの3つの口座タイプのロット単位について解説をおこなっていますので、これからXMの口座開設をするという方はぜひ参考にしていってください。

また、合わせて3つの口座タイプの特徴や国内FX業者との比較もご覧いただけます。

本記事の内容

XMで口座開設！3つの口座タイプのロット単位を解説！

XMには3つの口座タイプがあります。

こちらの口座タイプは口座開設をする際に選択するもので口座開設後には変更が出来ません。(追加口座開設で別の口座タイプを選ぶことは可能)

そのため、あらかじめ口座タイプごとの特徴を知っておく必要があります。

そこで、まずは3つの口座タイプのロット単位、そのほかの特徴をまとめた表をご覧ください。

海外FX業者の1ロット単位というのは基本的に10万通貨です。

そのため、XMも基本とされるスタンダード口座のロット単位は1ロット=10万通貨に設定されています。

また、スプレッドが極狭のゼロ口座も1ロット=10万通貨です。

このうちロット単位が異なるのはマイクロ口座で1ロット=1000通貨となっています。

これは少額から注文がしたい人、リスクを抑えて投資をしたい人に設けられている口座タイプです。

最小取引量が10通貨(0.01ロット)というのも大きな特徴と言えるでしょう。

3つの口座タイプの基本的な特徴を理解した上で、口座タイプ別におすすめされるトレーダーの特徴を見ていきたいと思います。

<スタンダード口座向きの人>

<マイクロ口座向きの人>

<ゼロ口座向きの人>

3つの口座タイプの違いにはロット単位だけでなくスプレッドの幅やXMPの有無なども挙げられます。

なお、スキャルピングトレードに向いているゼロ口座ですが、最大レバレッジが500倍となっていますので10万通貨をベースにしたときに必要となる証拠金の額が異なります。

それぞれの口座タイプで1ロット単位に必要な証拠金の参考例もまとめておきましたのでご覧ください。

<1ロット単位で必要となる証拠金(参考例・ドル円)>

ご覧のように1ロット単位の通貨量・レバレッジが異なるので、3つの口座タイプではドル円1ロット分の注文をしようとしたときの必要証拠金額も変わってきます。

こうした部分も口座開設をする際には重要なポイントのひとつですからぜひ参考にしてみてください。

次にXMと国内FX業者のロット単位や基本的特徴を比較してみましょう。

ご覧のように国内FX業者の場合は1ロットが1万通貨に設定されていて、レバレッジは最大25倍となっています。

このとき、ドル円1ロット単位の注文に必要な証拠金額はおよそ「40,000円」です。

XMの1ロット=10万通貨より1/10の量しか注文していないのに、必要となる証拠金が40,000円というのは初心者にとってもハードルが高いと感じられるでしょう。

こうしたことからも、初心者こそXMで海外FXを始めた方がいいと言えるわけです。

XMが用意する3つの口座タイプはそれぞれロット単位やレバレッジが異なりますので、口座開設する際には本文で取り上げたような部分をしっかりと考慮してから選択してください。

おすすめはやはり基本のスタンダード口座ですが、少額からの投資を希望するならマイクロ口座でも問題ありません。

ゼロ口座に関しては少し慣れてから利用することをおすすめします。