本サイトではXMの口座開設をおすすめしているわけですが、今回は「XMでの口座解約方法」についてご紹介していきます。
「おすすめしているのに口座解約方法を教えていいの?」と思うかもしれませんが、口座解約というのはすべての口座をなしにするということではなく、追加口座開設をおこないすぎた場合などに有効なため教えておきたいわけです。
ということでさっそくXMでの口座解約方法を見ていきましょう。
本記事の内容
XMで追加口座開設をおこないすぎたら口座解約も検討しよう
XMではひとつのアカウントで最大8個まで追加口座を開設することができます。
ひとつひとつの口座に特徴を持たせることで、多角的に投資をおこなうことが目的なわけですが、しかし追加口座開設をしすぎて自分でもよく分からなくなってしまったという人もいることでしょう。
そんなときに知っておきたいのが口座解約方法です。
ちなみに追加口座開設をすることによって裁量トレードと自動売買の両方を使ったりすることはメジャーな手法ですが、うっかりすると異なる口座間で両建てをおこなってしまったりすることもあります。
そのため、なるべく口座はスッキリとまとめておくのがベターとも言えるでしょう。
ということで、ここから実際の画面をご覧いただきながらXMでの口座解約方法を見ていきます。
XMで追加口座を作りすぎた場合の口座解約方法
<口座解約の手順>
- マイアカウントの概要からオプション選択をする
- 口座解約を選択
- 取引口座を解約するを選択
口座解約は上記の3ステップで簡単にできます。
<ステップ1:マイアカウントの概要からオプション選択をする>
こちらがマイアカウントの概要ページですが、赤枠で囲った部分から口座解約はおこなえます。
自分の中で不要となった口座を選択してください。
<ステップ2:口座解約を選択>
不要となった口座を選択すると実行する内容の選択肢が現れます。
ここで一番下にある口座を解約するを選びましょう。
<ステップ3:取引口座を解約するを選択>
そうするともう一度取引口座を解約するという画面が出てきますので、こちらの赤枠部分をクリックすれば口座解約が完了です。
ものの1分程度ですみますので、増えすぎた追加口座がある場合はこのような形で整理をしてみてもいいかもしれませんね。
XMで口座解約をする上での注意点は?
XMの追加口座を解約する上で、いくつか注意点がありますのでそちらもご覧ください。
<口座解約をする上で確認しておくこと>
- 取引口座が有効化されていること
- 処理中の出金依頼・内部送金・残高・オープンポジションがない状態であること
- ボーナスは消失する
これらが口座解約をする際に確認しておくべきポイントです。
まず追加口座開設をおこなった場合、それぞれの口座を有効化させていなければ解約をすること自体ができません。
また、解約をする口座内にて出金依頼がされていないことやオープンポジションがないことも確認しておきましょう。
ちなみに口座内にボーナスクレジットなどがある場合、そちらは消失しますのでご注意ください。
なお、これらの注意事項についてはXMの公式ホームページ内でも喚起されていますので、あとから「ちょっと待った!やり直したい!」といってもアウトです。
お取引口座を解約するには、当該口座が有効化されており、お口座に処理中の出金依頼や残高、内部送金、オープンポジションがない状態である必要があります。
お口座にオープンポジションや処理中の内部送金がある場合は、ポジション決済もしくは内部送金完了してから24時間経過後に、解約手続きをお進めください。
複数のお口座をお持ちの場合は、お客様との確認が取れ次第、直ちに口座の解約処理を行います。
お持ちの口座が一つの場合は、解約処理に24時間を要します。この処理時間中にお取引を開始したり、資金を入金したりしますと、お口座が再度有効になります。 こちらの24時間の間は会員ページから該当口座を再度有効にすることも可能です。
引用ーXM公式ページ
もし間違えて最後のひとつの口座解約もしてしまった場合は?
まずないかと思いますが、自分が保有している口座の最後のひとつも解約手続きをしてしまった場合は、24時間以内に入金や取引をおこなえば口座解約が無効となります。
そのため、自分の口座を誤って解約しようとしてしまった際には上記のようにして再度口座を有効な状態に戻すようにしましょう。
まとめ:XMで追加口座開設をしすぎたら簡単口座解約で整理を
今回はXMでの口座解約方法をご覧いただきました。
実際に追加口座開設をしすぎると口座のタイプや特徴を忘れてしまって不要となることが多々ありますが、XMなら簡単に口座解約がおこなえますので、自分の中でリセットを図ることが可能です。
保有する口座はなるべくスッキリしていた方が間違えもないので、ぜひ上手に追加口座開設と口座解約を利用してスマートに取引をおこなうようにしましょう。