XMの口座開設をおこない、「さぁ、いよいよFXトレードを始めるぞ」というときに、ダウンロードしたMT4のサーバーに接続できないなどのエラーが起きて困っているという人。
また、これまでに普通に使えていたMT4のサーバーに接続ができないといった人などに、サーバーの接続に関する確認方法をご紹介していきたいと思います。
エラーが出てしまってサーバーの確認ができないときなどはぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
本記事の内容
XMで口座開設後に知っておきたいMT4サーバー確認方法
XMの口座開設が終わり、いざFXを始めるぞ!というときに、サーバーに自分のアカウントなどが表示されないトラブルが起きると非常に困ってしまいますよね。
そこで、今回はサーバーの確認方法に関して具体的な画像と共に説明をしていきます。
まずXMからMT4をダウンロードした場合、MT4を起動すると取引口座の情報とログインID・パスワードを入力する画面がウインドウの左側に現れます。
(通常、ナビゲーターなどの表示がされている部分のことです)
このように取引口座にログインをするという部分が出てきてログイン画面へと進むのですが、新しい口座を追加で開設した場合や初めてMT4を起動したときなどには、たまに画面の下部分に「回線不通」といった表示がされてしまうことがあります。
ちなみにこちらが正常な状態でのサーバー画面ですが、右下に接続がされていることが分かるゲージが表示されています。
しかし、これがサーバーのエラーやログインする口座を間違えていると回線不通と表示されてしまうことがあるわけです。
こうなるとFX取引が出来なくて困ってしまうわけですが、どういったことが原因でどうしたらいいのか?という部分を次に見ていきたいと思います。
MT4のサーバーに接続できないときに確認すること
まず回線不通という状態になっているときに確認したい部分としては、ログイン情報が間違っていないかどうかです。
MT4に接続をするときには上記のように3つの入力項目があります。
- ログインID
- パスワード
- サーバー
こちらの情報と入力する内容が一致をしていないと、サーバーに正常な形で接続がされずに回線不通といった状態になってしまいます。
しかし、このサーバーの入力欄に自分が希望するサーバー名が見つからないときがあったりもするのですが、そうしたときにはサーバーをスキャンしてMT4にXMの口座(サーバーリスト)を反映させる作業が必要となってきます。
MT4のサーバーリストにXMの口座を反映させるため「スキャン」を実行
自分のMT4のサーバーリストにXMの口座が反映されていないと、いくらログインを試みようとしても回線が繋がりません。
そのため、一度「スキャン」という作業を実行する必要が出てきます。
サーバーリストをスキャンすると、自分がダウンロードしていたり口座開設をしているFX口座が一覧で表示されるようになります。
手順としては、まずはMT4画面の左側にあるナビゲーター欄の中から「取引口座にログイン」という部分をクリックしてください。
そうすると現在接続が可能なサーバーアドレスがババッと一覧で表示されます。
こちらがそのときの段階でMT4に反映されているサーバーのリストなわけですが、ここにXMのリアル口座の文字がない場合は画面右下の「スキャン」というボタンをクリックしてください。
(XMのリアル口座は、「XM.COM-Real○○」といった形式で表示されているはずです)
スキャンボタンをクリックすればXMの口座が反映されますので、そちらのサーバーを選択してログインIDとパスワードを入力すれば完了です。
しかし、このスキャンボタンをクリックしても表示されない場合はどうしたらいいのか?ということについて次に見ていきます。
手動でサーバー入力をおこなう
先ほどの画面にXMの口座が追加されなかったという方の場合は、手動でサーバーリストにXMの口座を入力することになります。
上画面の「新しいブローカーを追加します。」という部分を選択し、「Trading Point(XMの運営会社)」と入力するとXMから送られてきた口座名が表示されると思います。
しかし、もしこれでもサーバーリストに自分のXM口座が反映されない場合は、XMの日本語サポートデスクに連絡をして「自分の口座がちゃんと有効化されているのかどうか」を確認してみてください。
※そもそもMT4とMT5を間違えているという初歩的なミスが見つかるかもしれません。
まとめ:XM口座開設後のサーバーに関する確認方法
今回はXM口座を使ってMT4でFX取引をする際に発生する「サーバーのトラブルを確認して解決する方法」をご紹介してきました。
基本的には本文中に触れた対処法で解決されることが大半ですのでご安心ください。
ただ、もしそれでもダメならXMに直接確認するのがベストです。
XMはオンラインチャットでもメールでも日本語対応可能なスタッフが揃っていますから気軽に連絡をしてみましょう。