XMが設立されたのはいつ？口座開設は安心して出来るの？

XMは日本人トレーダーからも人気がある海外FXサイトですが、初めて海外FXにチャレンジする人からすると「本当に安心して利用できるのか？」といった疑問もあるかと思います。

そこで、この記事ではXMがいつ設立され、どれくらいの実績を持つ海外FXサイトなのかということをご紹介していきます。

こちらを見ればXMが優良な海外FX業者であることが分かり、口座開設をしても安心だと感じてもらえますのでぜひ最後までご覧ください。

本記事の内容

XMが設立されたのは2009年！世界各国の金融ライセンスを持つ優良企業なので口座開設も安心

XMが設立されたのは2009年のことで、最初に立ち上げられたのは「Trading Point of Financial Instruments」という会社でした。

現在では世界中のトレーダーに対してFX取引がおこなえるサイトを発信していて、多くの子会社を持つ「Trading Point Holdings Ltd」として成長しています。

そして、日本人向けにFX取引サービスを提供するのは「Tradexfin Limited」という会社です。

こちらの「Tradexfin Limited」はセーシェル共和国で登録をされている企業で、同国の金融ライセンスも保有しています。

ちなみにこちらが日本人向けのXMが保有するライセンスですが、ちゃんと2020年も発行されていることが確認できます。

海外FX業者に発行されるライセンスというのは、何かしらの不備や適切なサービス提供がおこなわれていないとはく奪されることもあります。

ということは、逆に毎年しっかりと金融ライセンスが発行されているXMは優良だということが分かるので、これだけでも安心感を得ることができるでしょう。

しかし、中には「セーシェル共和国の金融ライセンスって信用あるの？」と思う人もいるかもしれません。

そこでセーシェル共和国という国について簡単に説明しますが、主な特徴は以下の通りです。

<セーシェル共和国について>

ご覧のようにセーシェル共和国はアフリカにおいて高い経済水準を維持する国ですので、信頼性も高いことが分かります。

なお、ほかの海外FX業者でセーシェル共和国のライセンスを保有するところというとTickmillが挙げられます。

Tickmillも日本人トレーダーには馴染みのあるブローカーですので、セーシェル共和国のライセンス自体が安全だということが分かることでしょう。

また、XMは企業全体を合わせるとセーシェル共和国以外に以下の国の金融ライセンスを保有しています。

<XMグループが保有する各国のライセンス>

ご覧いただいたようにXMはヨーロッパを中心に各国の金融ライセンスを保有しています。

そのため、以前は日本人トレーダーが利用するサイトはキプロスのライセンスを利用して発信されていました。

しかし、ヨーロッパでFX取引に関する規制が強まり、レバレッジやボーナスに制限が掛けられるようになったことをきっかけにXMはいち早くセーシェル共和国のライセンスを保有し、新しい会社を設立しています。

それが現在発信されている日本人向けの「XM Trading」というサイトを運営する会社です。

XMでは2016年ごろより日本人トレーダーの口座をセーシェルアカウントへ移行させ、2017年にはほぼその作業を完了。

2018年以降の口座開設者に関しては、すべてセーシェル共和国のライセンスによってその安全性が担保されています。

なお、ヨーロッパのFX規制の内容というのは「最大レバレッジを20倍~30倍に制限する」といった感じですので、ほぼ日本のFX業者と同じ水準まで下げられる危険性がありました。

これを新会社設立という方法で回避して、以前と同じようなレバレッジやボーナスを提供しているXMはやはり優秀で有料なブローカーと言えるでしょう。

ご覧いただいたようにXMは設立から10年以上の実績を持つFXサイトで、日本人向けにも安全なサービスを提供していることが分かりました。

そのため、初めてFXに挑戦するという人にもおすすめとなっていますので、ぜひ興味があるならXMの口座開設をおこなってみてください。