xmでは色々な入出金方法を用意していますが、クレジットカードもその中のひとつです。
クレジットカードでの入金は手数料が掛からずに即時反映されるためとても便利です。
また、出金の際にも手数料が掛からないというのも大きな特徴となっています。
しかし、クレジットカードへの出金は「返金処理」といった形になりますので、いくつか注意する点があります。
そこで、ここではxmの口座開設者に向けてクレジットカードへ返金を求める際に気を付けたい部分を詳しくご紹介していきたいと思います。
これからxmを利用し始めたいと考えている方もぜひ参考にしていってください。
【xm口座開設者向け】クレジットカードへの返金処理とその注意点について
xmではクレジットカードで入金をして、その後クレジットカードへ出金をするということが可能です。
このクレジットカードへの出金は「返金処理」という形が取られますので、手数料は一切掛かりません。
また、最低出金額が5ドル相当からとなっているところも便利な部分と言えます。
しかし、クレジットカードへ返金をおこなう際には以下のような注意点がありますので、あらかじめ理解しておくことが大切です。
<クレジットカードへ返金する際の注意点>
- 返金できるのは入金額と同等の額まで
- クレジットカードへの返金速度はカード会社によって異なる
- 入金時に使ったクレジットカードにしか返金は不可
- 入金から3ヵ月が経過した場合は例外的に銀行送金が可能になる
- 複数のカードを入金に利用していた場合は直近のカードから返金をおこなう
こちらが主な注意点なのですが、それぞれについて詳しく見ていきたいと思います。
【xm口座開設者向け】クレジットカード返金の注意点①返金は入金額まで
xmでは取引によって得た利益分のお金は銀行送金でしか引き出すことが出来ません。
そのため、クレジットカードへ返金が出来るのは入金した金額と同等の額までとなります。
つまりクレジットカードで10万円を入金し、その後取引によって20万円の利益を得たとして、その全額を引き出すとすると「クレジットカードへ10万円の返金処理」「銀行送金で20万円の出金」となるわけです。
また、出金をする際には優先順位があり、クレジットカードへの返金が先におこなわれることになります。
【xm口座開設者向け】クレジットカード返金の注意点②反映時間がカード会社ごとに異なる
クレジットカードへの返金を求める場合、xmでの手続き自体はすぐに出来ます。
これはマイページの出金画面からクレジットカードを選択して出金額を入力するだけです。
なお、このとき出金依頼を受けたxm自体はそのまま迅速に処理を進めてくれるのですが、クレジットカードへの出金はカード会社ごとによってその「返金処理スピード」が異なります。
早いところで2週間、長く掛かるところだと2ヶ月後の決済時に反映されるケースもありますので、引き出しの早さを求めて使うことはあまり出来ません。
【xm口座開設者向け】クレジットカード返金の注意点③入金に使ったカードしか返金に使えない
クレジットカードへの返金は入金に使用したカードのみ有効となります。
複数のカードを利用して入金した場合も、それぞれの入金額に応じた額までの返金となりますので注意しましょう。
なお、クレジットカードの有効期限が途中で切れているなどの場合は、一度xmまで問い合わせをおこなってください。
これは利用しているカード会社によっても対応が異なるからです。
【xm口座開設者向け】クレジットカード返金の注意点④返金は入金から3ヵ月以内が原則
xmではクレジットカードへの返金を原則として入金から3ヵ月以内と決めています。
この3ヵ月という期間が過ぎるとクレジットカードへの返金処理が出来なくなり、入金額も含めて銀行送金での出金といった形になります。
そのため、返金によって得るお金でカードの支払い額を相殺したいと考えている方は注意が必要です。
【xm口座開設者向け】クレジットカード返金の注意点⑤直近の使用カードへ返金される
複数のクレジットカードを利用して入金をおこなっていた場合は、まず直近で入金したカードへと返金処理がおこなわれます。
なお、複数のクレジットカードを使って入金した額の合計を一度に引き出すのであれば、そのときにまとめて返金処理がおこなわれますので、あとはカード会社ごとによって定められた期間を置いて返金が反映されます。
この点も理解しておかないとカードの支払額との相殺が出来なくなるため覚えておきましょう。
まとめ:【口座開設するなら知っておこう】xmではクレジットカードへの出金が返金処理として扱われる!
クレジットカードへの出金は他の出金方法と違って「返金処理」として扱われます。
そのため、反映される時間も遅くカード会社によってバラつきがあるというのが大きな注意点です。
xmで口座開設後に入金方法としてクレジットカードを選びたいのであれば、ぜひこちらの注意点を踏まえた上でおこなってください。