XMで法人の口座開設はできるのか?【法人口座のメリットも解説】

FXで収入を得ている方の中には法人口座を作って資産を運用している方々もたくさんいます。

たしかにある一定以上の収入をFXで得られるようになったら法人口座を作って資産を分散させるというのは、非常に有効な手段であり、手元に残せる額が多くなるかもしれないというメリットがあります。

しかし、ちょっと気になるのは自分が使っているFXサイトが法人口座開設を受け付けているかどうかですよね?

本サイトでは最大レバレッジ888倍、追証なしのゼロカットシステムが採用されているXMの口座開設をおすすめしているわけですが、果たしてXMで法人口座が作れるのかどうか・・・。

そこで、今回は「XM 法人口座」という部分をピックアップしながら、どうして法人口座開設をするトレーダーがいるのかという点についてもご紹介していきたいと思います。

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XMでの法人口座開設は現在のところできない・・・

XMで口座開設をする

まずはXMで法人口座開設ができるかどうかという点ですが、結論から言えば現在のところXMでは法人の口座開設をすることはできません。

「現在は」というとちょっと含みがありますが、実は過去には法人の口座開設も受け付けていたようなのです。

ちなみに、こちらはXMの公式ホームページから抜粋した画面の一部ですが、ご覧のように現在のところ取り扱いがないことが分かります。(2019年9月時点)

たまにネット上にて「XMの法人口座開設ができる~」といった記事があがっていますが、それは過去のことと考えた方がいいでしょう。

ただ、これから先もしかしたらXMでの法人口座開設が復活するかもしれませんので、FXをやる上で法人口座を持つメリットやデメリットなどについても学んでおくといいでしょう。

ということで、次にFXトレーダーが法人口座開設をおこないたがる理由を見ていきたいと思います。

FXで法人口座開設をするメリット

FXでの収入がある場合、法人口座開設をした方が節税効果があるというのが一番のメリットとして挙げられます。

というのも、個人と法人では税制というものがそもそも違いますので、FX所得に対する税率が違うのです。

また、国内FX業者を利用しているのか海外FX業者を利用しているのかによっても税率というのは変わってきます。

ということでそれぞれの税率の違いを下記にまとめましたので、自分がどの条件でFX口座開設をおこなえばいいのかを判断する材料にしてみてください。

<国内FX業者を利用した場合・個人>

  • 申告分離課税という税法が適用される
  • 税率は一律で20.315%
  • 会社に属する労働者であれば年間の利益が20万円、専業主婦なら年間の利益が38万円を超えなければ申告の必要なし

<海外FX業者を利用した場合・個人>

  • 総合課税(うち累進課税制度)という税法が適用される
  • 税率は所得によって変わる
  • 給与所得と合算して計算がおこなわれる
所得金額 税率の内訳
195万円以下 15% (所得税5%+住民税10%)
195万円超 ~ 330万円以下 20% (所得税10%+住民税10%)
330万円超 ~ 695万円以下 30% (所得税20%+住民税10%)
695万円超 ~ 900万円以下 33% (所得税23%+住民税10%)
900万円超 ~ 1,800万円以下 43% (所得税33%+住民税10%)
1,800万円超 ~ 4000万円以下 50% (所得税40%+住民税10%)
4,000万円超 ~ 55% (所得税45%+住民税10%)

ご覧のように海外FX業者を利用している場合、330万円以上の所得となると国内FX業者を利用するよりも税率が高くなってしまいます。

しかし、これらの所得額に対しては経費が計上できるため、よほど稼がない限り(1,000万や2000万レベル)は国内FX業者を利用するより税率が低いことになりますね。

だから海外FX業者が選ばれているともされるわけです。

<海外FX業者を利用した場合・法人>

  • 普通法人:23.2%
  • 中小法人(所得が年800万円以下):15%
  • 中小法人(所得が年800万円超):23.2%
  • プラス住民税が加算される(20~30%)
  • 損失を7年間まで繰り越して計算ができる
  • そのほかの経費を計上することが可能

ご覧のように所得が800万円以下の法人であれば一番税率が低いので、FXをやる上では非常におすすめです。

また、FX所得が高まったとしても税率自体は個人所得のように上がっていくわけではありませんので、節税対策になります。

さらに、法人口座というのは事業(FX取引を含む)に掛かったお金を経費として計上することが可能です。

損失(FX取引でマイナスが出たなど)に関しても7年間まで繰り越して計上ができるため、大きく稼いだ年度と相殺することができますので、総合的・長期的に見て法人口座というのは納税の際に便利であることが分かります。

ちなみにトータルで考えると、FXを含めた所得が330万円以下なら個人口座、330万円以上なら法人口座の方が税率だけを見ると安くすみます。

ただ、安定的にFX収入が見込めるのであれば法人口座を作った方がお得ですが、法人口座を維持するためには法人における地方税なども納税しなければいけません。

そのため、年間700万~800万円程度のFX収入がコンスタントに入ってくるレベルでないかぎりは、無理に法人化をしなくてもいいといった印象があります。

あとは自分がほかにもアフィリエイトや広告業などをおこなっているかどうかでも計上する経費の金額も変わってきますので、収支のバランスを考えた上で法人化を目指してみてください。

まとめ:現在のところXMでは法人口座開設をできないが今後に期待

XMで口座開設をする

残念ながら現在のところXMでは法人の口座開設は受け付けておりませんが、法人化するメリットなどについては分かってもらえたかと思います。

ちなみに、個人トレーダーの場合でも国内FXサイトを利用するよりも海外FXサイトを利用して収入を得たほうが税制的にお得に済ませられる可能性という部分についても確認できたことでしょう。

とりあえず今のところは素直に個人口座としてXMで口座開設をおこない、将来的に法人口座ができればそちらに移行、もしくは別の海外FX業者で法人口座を受け付けているところを利用するなどが賢い選択肢かと思います。

ちなみにXMと同じような海外FXサイトであれば「gemforex」などがおすすめですので、そちらもあわせてご覧になってみてください。

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