【XMで口座開設】平均線の意味と表示させる方法について

これからXMで口座開設をする方も、このサイトを見てXMの口座開設をしたという方も、実際にFXトレードをおこなう際にはいろいろな知識が必要となってきます。

とりわけ、本サイトではXMを利用して初めてFXをするという方に向けた情報を多くお届けしているのですが、今回はMT4に表示させることで取引を優位に進めることが出来る「平均線」についてのお話をしていきたいと思います。

XMで口座開設をしてバリバリと稼いでいきたいというFXビギナーの方々は、ぜひ参考までにご覧になっていってください。

本記事の内容

【XMで口座開設】平均線の意味とMT4に表示させる方法をご紹介

それではXMで口座開設をして、実際にFXトレードをおこなう際に必要な知識として「平均線」についての説明をしていきましょう。

まず、「平均線」というのは一定期間の終値の平均値を算出して線にしたインジケーターのひとつで、FXにおけるテクニカル分析には欠かせないツールのひとつです。

主に「移動平均線」とも呼ばれますが、上昇・下降・停滞といった値動きにおける3つのステータスの判断材料となり、売買のタイミングを教えてくれるとても便利なものとなっています。

移動平均線には「SMA・EMA・SMMA・WMA」の4種類がありますが、多くのトレーダーが利用しているのは

上記の2つとなります。

ちなみにこの2つの違いというのは、

「SMAは単純な計算式で算出されたラインで、純粋な平均値を示したもの。 EMAというのはより現在の値に近い平均値を算出するための計算方法を用いたもの」

といった解釈ができます。

つまり、現在の相場にマッチしたものを見たいのか？それとも中長期的に見た平均値を見たいのか？といった狙いごとに利用する平均線が変わってくるわけですね。

また、実際に移動平均線を使う主な理由としては以下の3つが挙げられます。

<移動平均線を使う理由>

為替相場でも株式市場でも値動き中には一定の割合でトレンドが発生することがあり、その判断を決める際に移動平均線を使うというわけです。

移動平均線には3つの期間を設定することが出来ます。

それぞれ短期・中期・長期といった形でラインが表示されますが、このベストな組み合わせというのは人それぞれとされていて、売買をおこなう期間などによっても異なります。

なお、実際の移動平均線が表示された画面がこちらです。

見るポイントとしては短期が中期や長期を追い越している部分をチェックしてみてください。

短い周期の平均線が長い周期の平均線を追い越す際にトレンド発生が確認できるかと思います。

こうした形で実際のトレードに役立てることが出来るのが平均線の魅力なのですが、実際にどうやったら表示させられるのかということもご紹介しておきましょう。

それではMT4に移動平均線を表示させる方法をご紹介します。

まず画面内からナビゲーターを選択して、インジケーターを一覧表示させてください。

その中から「Moving-Average(移動平均線)」を左クリックしたまま(ドラッグ)、右側のチャート画面に持っていき、クリックを放します(ドロップ)

手順としてはこれだけですので、初心者の方でもすぐに設定が出来るかと思います。

続いて移動平均線の設定ですが、基本的には画面にドラッグ＆ドロップをした時点で設定画面に切り替わるはずです。

設定を変える必要があるのは赤線で引いたところですが、まず期間は自分の好きな期間を入力してください。

そして種別は先ほどご紹介した

のどちらかを選びましょう。(SimpleかExponentialという選択になります)

一般的に移動平均線は短期・中期・長期の3本の線を引くことで意味をなしますので、この設定をそれぞれおこなってもらえれば移動平均線の表示は完了です。

今回は、これからXMの口座開設をしようとしているFXビギナーの方のために「平均線」についての基礎知識をご紹介しました。

XMではご覧いただいたMT4画面をサイト内にてダウンロード出来るようになっているのでとても便利な業者と言えます。

ぜひ、こちらの記事を参考にXMの新規口座開設およびMT4のダウンロードをおこない、実際のFX取引にチャレンジをしてみてください。